1、工事費用

コミュファ光を申し込みすると、光ファイバーを自宅まで引き込む工事が行われます。コミュファ光は、中部電力の電柱から光ファイバーを引き込んで提供されるため、新規申し込みの場合は、必ず引き込み工事が必要になります。

屋外の電柱から、室内に設置する回線終端装置装置まで、光ケーブルを引き込んで、コミュファ光が利用できるようにする工事は「光ネット工事費」として、工事料金25,000円が必要です。

光ネット工事費は、サービス開始日の翌月に、コミュファ光の月額料金とまとめて請求されるので、工事当日に請求されることはありません。

1-2 光ネット工事費を無料にする方法

コミュファ光には、インターネットやパソコン周りの困り事をトータルサポートしてくれる、月額サービスの「安心サポートPlus」がオプションとして提供されています。

この「安心サポートPlus」を、コミュファ光と同時に申し込みすると、光ネット工事費の25,000円が無料になります。安心サポートPlusは、月額800円の有料オプションで、以下の6つのサービスを受けることができます。

  • パソコン診断ツール
  • 電話サポート
  • リモートサポート
  • 訪問サポート割引
  • 安心サービス「セキュリティ対策ソフト ウイルスバスター マルチデバイス 月額版(3台版)」
  • パソコン修理サービス

パソコンの使い方のサポートからウイルス対策、トラブル時の訪問サポートまで、相談できる便利なサービスです。「安心サポートPlus」の最低利用期間は3ヶ月なので、必要がなければ最低利用期間が終わったら、解約してしまっても問題ありません。

コミュファ光の開通までにかかる期間と工事日までのスケジュール

コミュファ光には標準的な納期は設定されていませんが、申込みから開通までは、おおむね1ヶ月半~2ヶ月ほどかかるのが標準的です。利用する住所や、引越しシーズンなどで開通工事が混み合う時期には、3ヶ月以上かかってしまうケースもあります。

コミュファ光を申し込むと、開通に向けた準備が開始されます。コミュファ光側の開通準備作業がある程度進み、開通日の目処がたった段階で、開通工事日を調整する連絡が入ります。納期がかかる場合は、開通工事日調整の連絡までに、数週間かかる場合も珍しくありません。

開通工事は、室内の作業があるため、当日の立会いが必要です。工事予定日の1~2週間前には、工事日を調整する連絡が入るので、かならず立会いができる日を指定しましょう。

工事の所要時間は、環境に大きく左右されますが、最低でも2時間はかかると思っていたほうがいいでしょう。状況により長引く可能性もあるので、時間には余裕をみていたほうが間違いありません。

工事日の前日までには、最寄りの電柱まで光ケーブルが準備されていますので、工事当日は、いよいよ光ケーブルを屋内に引き込む工事が行われます。

コミュファ光の開通工事当日の作業内容

開通工事当日の作業内容を、順番に説明していきます。

1.外壁に引留金具を設置する

まず、電柱から建物までの光ケーブルを固定するために使われる「引留金具」が建物の壁面に設置されます。引留金具は、建物の外壁にビスで固定されるため、数ミリの穴が数箇所空くことになります。固定の方法は電話回線とほぼ同じですが、他社の引き込み金具を流用することはできないため、必ず新設されます。

2.電柱から引留金具までケーブルを固定

電柱から引留金具まで、光ケーブルが固定されます。引留金具の取り付けや、ケーブルの固定など、屋外の作業には、高所作業車が利用されることが多いようです。

3.引き込み口から室内の指定場所までケーブルを引き込む

室内への光ケーブルの引き込みには、原則として電話の配管やエアコンのダクト等が利用されます。もしどちらも利用できない場合は、壁にボールペンが通る程度の穴を開けて、室内へと引き込むことになります。

屋内への引き込み方法は、開通工事当日に工事作業員と打ち合わせて決定します。引留金具から引き込み口までの距離がある場合は、壁面に光ケーブルを固定しながら配線していきます。

無事室内に引き込まれた光ケーブルは、既存の配管等を使いながら、回線終端装置の設置場所まで配線されます。

4.回線終端装置の設置

回線終端装置に光ケーブルが接続されれば、開通工事は無事終了です。開通工事が完了しただけではインターネットに接続できないため、ホームゲートウェイを回線終端装置に接続して、プロバイダ情報の設定をする必要があります。

ホームゲートウェイの接続や設定は、開通工事作業員の担当範囲外なので、自分で接続や設定をする必要がありますが、詳しいマニュアルが付属しているので特に難しい作業ではありません。

もし自信がない場合は、訪問設定サポートを依頼することになりますが、設定を行うのは開通工事の作業員とは別の担当者になるため、工事日程とは別に、申し込みと日程調整が必要です。

コミュファ光の開通工事に際しての注意点

1.回線終端装置の設置場所を決めておく

開通工事日までに、回線終端装置とホームゲートウェイを設置する場所を決めておきましょう。コミュファ光は、既存の電話機(親機)の近くに設置することを推奨しています。

また、回線終端装置とホームゲートウェイのそれぞれに、AC100Vのコンセントが必要なので、設置場所に準備しておきましょう。
ホームゲートウェイと回線終端装置の間を接続するLANケーブルは短いものが添付されていますが、長いケーブルが必要な場合は、別途準備しておきましょう。

2.プロバイダの設定情報を準備しておく

コミュファ以外のプロバイダを利用する場合は、工事日が決まった時点でプロバイダとの契約を済ませておき、工事当日までに設定情報を準備しておく必要がありますので、忘れないようにしましょう。